電力計の誤差 ecoco

2023.03.07

2023年2月の太陽光発電量

自宅内で発電状況を確認しつつ、月の発電量のチェックをしている

ただ、Oregonのecoco、1割ほど少なめに表示することがあった

現在の値のチェックをしてみよう

Oregonのecoco

2023年2月は、694.0 kWh

売電用の電力計は?

2023年2月28日

13,291 kWh

2023年1月31日

12,486.5 kWh

13291.0 – 12486.5 = 804.5 kWh

結果

売電用の電力計 804.5 kWh

Oregon ecoco 694 kWh

かなりの差がありました

694 ÷ 804.5 × 100 = 86.3 %

13.7 %低めに表示

今後は、約14%の補正が必要なことが分かりました

太陽光発電 モニター設置

2014年4月より全量売電開始

2014年4月より、自宅の庭と屋根に太陽光発電を設置

10kを超えるので、全量売電にした

欠点は、自宅内にモニターがないこと
モニターは、10万円以上するとのことだったので、つけなかった

そのため、発電量を知るために、日没後に太陽光発電用のメーターを撮影してきた

とてもアナログな感じですよね

家の中で発電している状態が見れたらいいのになぁ、と思っていたのです。

分電盤につけている無線モニター

数年前から、自宅の電気使用状況を知るために、無線モニターをつけている

60Aの契約をして、EV2台を所有することから、ブレーカーが落ちないようにするために居間で確認することを目的にしている

加えて、e-GOLFの電気代が知りたいためでもある

太陽光発電にも使えないのだろうか?

理屈は一緒だが、ブレーカーは屋外のボックスの中

無線で飛ばすなら可能ではないか?

ということで、早速購入

現在、e-GOLFで使用しているものと一緒

ちょうど、メルカリに出品されており、安く購入。すぐに到着した

早速、装着開始 2021年11月19日

屋外のブレーカー

右側は、屋根側のパネルと庭側のパネルからパワコンを通ってきた配線からのブレーカー

左側のブレーカーにまとめられて、いわゆる太陽光用のメーターに向かっている

ここの両側、赤と黒をクランプすればよい

接続した上で、モニターと無線機をペアリング

バッチリ、発電量が表示された

このモニターを家の中に設置する

なぜ、今まで付けなかったのだろう?

こんなにわかりやすいものはない

明日は、実際のメーターとecocoのモニターの誤差を測定してみよう

モニターが3つ

上は、e-GOLF用のモニター
毎月、月代わりにリセットし、月の使用料を測定している

真ん中が、今回取り付けた太陽光発電用のモニター

下が、自宅の電気使用状況のモニター
60Aの契約なので、気をつけている

2000円程度で取り付けることができました

欠点は、乾電池駆動

電池交換が必要なので、モニターで気をつけておかないと