オールシーズンタイヤ 電費の比較

2023.02.28

比較する方法

2023年1月と2022年1月、2021年1月の1ヶ月間の電費を比較

比較するタイヤ

2021年1月 YOKOHAMA BlueEarth AE-01F 転がり抵抗 AAA

2022年1月 TOYO TIRE SD-7 転がり抵抗 A

2023年1月 DAVANTI ALLTOURA オールシーズンタイヤ 転がり抵抗?

結果

2021年1月電費 8.1km/kWh 夏タイヤ YOKOHAMA BlueEarth AE-01F
2022年1月電費 7.3km/kWh 夏タイヤ
TOYO TIRE SD-7
2023年1月電費 6.9km/kWh オールシーズン DAVANTI ALL TOURA

タイヤでの電費比較

DAVANTI と sd-7の電費比較 6.9 ÷ 7.3 = 0.9452  5.5%の電費低下

DAVANTI と BlueEarth AE-01F との比較 6.9 ÷ 8.1 = 0.8518  14.8%の電費低下

ここまで差が生じるとは思わなかった

ちなみに、タイヤの価格は?(4本送料込み)

YOKOHAMA BlueEarth AE-01F 29,051円
(35,820円ポイント6,013円+756円相当)

TOYO TIRE SD-7 21,900円

DAVANTI ALLTOURA  25,266円
(30,860円 ポイント5,594円相当)

転がり抵抗AAA 費用対効果は?

2023.02.18

e-GOLFで、転がり抵抗 AAA、転がり抵抗 Aのタイヤを各々1年、3万km以上使用した結果より考察

比較するのは
①電費 ②耐久性 ③その他(乗り心地など)

使用したタイヤ

転がり抵抗 AAA のタイヤ
YOKOHAMA BlueEarth AE-01F
4本 38,712円(購入当時、Yahoo!ショッピングで送料込み、支払い価格から得たポイントを引いた価格)

転がり抵抗 A のタイヤ
TOYO TIRES SD-7
4本 20367円(購入当時、Yahoo!ショッピングで送料込み、支払い価格から得たポイントを引いた価格)

① 電費の比較 BlueEarth AE-01Fの勝ち

 11月 〜 10月 グラフで比較 

 BlueEarth AE-01F 2020年11月〜 2021年10月

 TOYO TIRES SD-7 2021年11月〜 2022年10月

 視覚的にAE-01Fが良好

実際の電費で比較

BlueEarth AE-01F 8.73 km/kWh

 TOYO TIRES SD-7 8.12 km/kWh

0.61 km/kWh(7.5%の差)

1年で3万km走行すると、

  BlueEarth AE-01F 3,436 kWh 

TOYO TIRES SD-7 3,695 kWh

  その差、259 kwh

  1kWhあたり、10円なら2,590円 20円なら5,180円 30円なら7,770円

 タイヤ4本の価格差、18,345円

電費でみる費用対効果、TOYO TIRES SD-7 の勝ち

②耐久性 TOYO TIRES SD-7 の勝ち

BlueEarth AE-01F

2020年10月23日〜 2021年11月6日 379日

57,578km 〜 89,275 km 31,697 km

TOYO TIRES SD-7

2021年11月6日〜 2022年12月18日 407日

89,275 km 〜 125,806 km 36,531 km

③その他(乗り心地など) 大差なし

2つとも大差がなかった

普通に使用するには、グリップも乗り心地も問題なし

電気自動車のためか、雨の日にアクセルを少し踏むと空回りするが、大差なし

ロードノイズもあまり変わらない

BlueEarth AE-01Fの方が、Dモード(惰性)でアクセルを離すとよく転がる感じはある

結果

電費が良いのは明らかにBlueEarth AE-01F(7.5%)

シーズンを通して電費良好

しかし、価格が安いTOYO TIRES SD-7の方が、費用対効果では良好

電気代(燃料代)にもよるが、タイヤ4本の価格差が5,000円〜1万円以内なら、BlueEarth AE-01Fの方がよいかも

最近、電費が悪い タイヤ?

2021.12.06

今年のe-GOLF 電費悪い?

最近、1日e-GOLFを使った後のバッテリー残量が低い気がする

さらに電費も悪く感じる

昨年はどうだったんだろう?

昨年との違いは、タイヤかな?

昨年と今年、11月の電費で比較してみよう

昨年のタイヤ

昨年は、転がり抵抗 AAAのYOKOHAMA ブルーアースAE-01F

https://www.y-yokohama.com/product/tire/bluearth_ae01f/

2020年10月23日〜2021年11月6日

今年のタイヤ

今年は、転がり抵抗 A のTOYO TIRE SDー7

https://www.toyotires.jp/product/sd7/

2021年11月6日〜現在

値段は、SDー7は、ブルーアースの半分

昨年の11月の電費 8.9 km/kWh

今年の11月の電費 8.0 km/kWh

昨年より悪いのは確か

0.9 km/kWhの差となった

実際は、タイヤ交換後のSD-7の電費、もっと悪い気がする

タイヤ交換が11月6日なので、純粋にSD-7の11月の電費ではない

ということで、来月(12月)にも確認してみよう

タイヤを買っておこう

i-MiEVのタイヤの値段が高くなっている

昨日、このブログを書いていて知った
エナセーブEC204 145/65R13が高くなっている
6月24日に購入して、2ヶ月半しか経っていないのに

送料込み4300円が5300円へ23%も高くなっている
同じ店の出品である

6月24日

9月4日現在

そして他の所を探しても安いところがない
増税前だというのに

他に安い国産タイヤを探さねばならぬ

DUNLOP ENASAVEがなければ、YOKOHAMA ECOS か TOYO ナノエナジー3はどうだろう?

タイヤの性能、価格を比較してみた

9月5日現在 ヤフーショッピングで送料込みで一番安い価格

転がり抵抗が良いが価格が高いのはエナセーブ
ウェット性能が高いのはナノエナジー
一番安いのはエコス

メーカーのホームページより

ウェット性能と乗り心地がやや低下

エコス

低燃費性能がよく、ウェット性能は少し良いが他は低い

ナノエナジー

燃費性能とウェット、耐摩耗性能が良い

結局どのタイヤ?

本当は今まで使っているエナセーブを考えていました
しかし、かなり高くなっている

燃費性能と耐摩耗性能を重視したいので
今回はトーヨータイヤのナノエナジーにしてみようと思います

i-MiEV タイヤがもたない

i-MiEVのタイヤは特殊サイズ

i-MiEVのタイヤは、前輪と後輪のサイズが違う
RR(リヤにモーター、リヤを駆動)という特殊な車両のためかな

前輪が、145/65R15
後輪が、175/55R15

前輪はとっても細いのです
カーブでは、タイヤがくねくねしているのでは?

よって、普通の軽自動車のタイヤに比べ、高いのです

それだけなら良いのですが、タイヤがよく減るのです

i-MiEVのタイヤ交換

i-MiEVのタイヤは、よく減る。特に前輪が…
それも外側がペロリと減る
今回のタイヤ交換前がこんな感じ

交換後はこんな感じ

向きが悪く、分かりにくいですね^^;

i-MiEVのタイヤはどのくらいもつのか?

あくまで、うちの話です
◯クルトの配達を中心に使用し、月に約1000km走ります
団地内を右へ左へ、タイヤには負担をかけています

でどのくらいもつのか?

前輪2回に対して、後輪1回の割合です
とにかく前輪がよく減ります

今回の交換(前輪のみ)
2019年8月31日 走行距離80,894km

前回の交換(4本交換)
2018年7月7日 走行距離? 記録忘れ

前々回の交換(前輪のみ)
2017年4月15日 走行距離53,998km

期間
前輪は1年2ヶ月、後輪は2年4ヶ月

走行距離
前輪は14,500km、後輪は28,900km

i-MiEVのタイヤはどのくらいの値段?

今回は前輪2本
ヤフーショッピングで購入(新品)
145/65R15 1本4,300円を2本 送料込み(2019年6月購入)
→今見たら、1本5,300円(送料込み)になってました

前回の後輪は
ヤフーショッピングで購入(新品)
175/55R15 1本7,218円を2本 送料込み(2018年1月購入)

1台分で、23,036円ですね
最近はもっと高くなっているかと思われます

ちなみにタイヤは、新車時と同じ、ダンロップのENASEVE EC204です

交換はどこでするのか?

タイヤ交換は、知り合いの自動車工場で行なっています
自分で交換しても、タイヤの処分、ホイールバランスができないので^^;

1本1,500円でホイールバランス、タイヤ処分料込み

まとめ

①i-MiEVのタイヤは、前輪で1年2ヶ月(14,500km)、後輪で2年4ヶ月(28,900km)もつ
②タイヤ交換料金は、前輪2本で8600円(タイヤ)+3000円(工賃)=11600円
 4本で23,036円+6,000円=29,036円