今回取り付けるのはこれ
ユピテル Y-300R を選んだ理由
① フロント・リアの2カメラにレベルアップしたかった
② 今まで、ユピテルの DRY-ST3100 を取り付けていたため、配線とステーを
そのまま使用できるユピテルを選択
③ 画質が良い(フロント・リアともに200万画素、夜間も鮮明)
④ SDカードのフォーマットが不要
⑤ 安全運転サポート機能がある(特に 前方者発進警告)
⑥ お安いものをフリマで見つけたから(送料込み16,500円)
作業予定
① 前方カメラは、ポン付で可能
ステーをそのまま利用し、USBを差し替えるだけ
② 前方カメラから後方カメラまでの配線 ← 今回の作業
リアガラスまで、剥き出しにするか隠すか
前方カメラからリアのまでは、右フロントドアと右リアドアのモールを外し、簡単に配線可能でした
問題はここから
この蛇腹のゴム内を通してバックドア内を配線するのか、剥き出しにしてリアガラスに設置するのか?
蛇腹を通すのは、何とかできた
問題は、ここから
リアゲート内の配線が大変(;゚∀゚)
写真左下の蛇腹から、写真右側のまで、途中90°曲がって下まで配線を出さなければなりません
1日目は諦め、何か配線を通す道具はないかと検討
2日目の朝、ふと目に止まったものがこれ
トロンボーンを掃除する、フレキシブルクリーナー
多分、10年以上前のもの
これは、楽器を掃除するときに、管の中を通すもの
いわゆる、スライドの中を通すようにできており、曲がりに合わせて、入っていくのです
これは、リアゲートの中を通っていってくれるのではないか?
ちなみに 180cm あります
トロンボーン用のものは、片方に掃除用のふわふわがついていて、反対側にはついていません
ふわふわがついていない側をリアゲートの下側から挿入し、何度も何度も差し込んでみました
5分くらい格闘すると、何と蛇腹側に顔を出しました
成功です👍
通った写真が、先ほどの写真になります
フレキシブルクリーナーの先と配線をビニールテープで巻き、クリーナーをゆっくり引き出すと、見事に配線を通すことができました
綺麗に配線を隠し、配線完了
作業時間は、1時間強で可能でした
配線を通す際は、これありだと思います